「遣新羅使人の歌(巻15)」
●『万葉集』の「遣新羅使人の歌(巻15)」は、【光明皇后(孝謙太上天皇)の寵愛を受けた、紫微内相・藤原仲麻呂謀反に拠る、西暦755(天平勝宝七)年の聖武天皇〔人麻呂〕の隠岐島流罪(&高円宮・石川朝臣広成・血鹿島流罪と双子の広世・伊豆島流罪)の歌群】です。
その流罪の途次、広島県の港にも寄りながらの歌が載せられています。
【紫微中台・孝謙太上天皇(光明皇后)、紫微内相・藤原朝臣仲麻呂(恵美押勝)】
安芸津の風早
★君【聖武天皇】がゆく海辺の宿に霧立たば吾【光明皇后】が立ち嘆く息と知りませ
光明皇后=孝謙太上天皇(巻15・3602)
★我【聖武天皇】がゆゑに妹【光明皇后】嘆くらし風早の浦の沖辺に霧棚引けり
隠岐島流罪時の聖武天皇(巻15・3637)
倉橋島の桂が浜
★石走る滝もとどろに鳴く蝉の声をし聞けば都し思ほゆ
隠岐島流罪時の聖武天皇(巻15・3659)
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